Naoya's blog

いろいろな動きがあった2010年。 感謝の気持ちをこめて、ブログにて今年を振り返ろうと思います。 だらだらと書くと読みづらいので、適当に分けて書きます。 ①就職に関して 前社を退職してからやっと就職できました。役人としてのスタートです。 そして１年で東京都庁に内定という理想通りの展開になりました。 目標達成、初志貫徹という言葉通りですが、自分の人生の方向を大きく変えることができました。 思えば年明けから地元の図書館でずっと勉強し、 仕事を終えてからもまっすぐ帰路について自宅で夜中まで勉強していたことを考えると、今でも胸が熱くなります。 面接を受けるころも罪悪感と責任感に押しつぶされそうになりましたし、自分が正しいことをしているのか、わからなくなる時もありました。 もちろん職場の人には秋まで秘密にしていたので、孤独感と裏切り感に悩んでいました。 そうやって、もがいて苦しんでやっと決めた人生なので、すごく満足感があります 俺は人より遠回りもしているし、それがコンプレックスになっていたのが正直あるんだけれど 最近は有意義な遠回りだったって、少しずつ思えるようになってきたんです ②趣味に関して サッカー ：何試合かでましたが、全くといっていいほどいいプレー出来ず。悔しい年でした 海外　 　：行けませんでした。自分の就職に夢中で、時間も気力もなかったです 釣り　 　：たくさん行きました。バスも虹鱒も。紅葉やドライブがてらに行き、調理して食べ、　　　　　　　　　　地元の旧友とたくさん語ったりと自分にとって優先順位の高い趣味になりました。 インテリア ：念願の２．５シーターソファを購入。シンプルでゆったりとした癒し空間になって　　　　　　　　　　　ます（笑） 料理 ：　そば、うどん、パスタを中心にスーパーで買った食材をアレンジして調理しました。 　　　　　　　　　おそらく過去最高の頻度でやりました。ハンバーグとかカレーとか、麻婆豆腐なんかも含めて１０くらいレパートリーはあるかな（笑） 飲み会 ：今の職場、地元、高校の同期、都庁内定者なんかとたくさん飲みました。今までは女性　　　　　　　　　　　　　　と二人でデートすることもあったんですが、今年はそういうことほとんどしませんでした。当時の彼女のみ。 ギャンブル ：まずやらない性格なんですが、１２月のジャパンカップと有馬記念に１０００

先日、新たな職場の飲み会「社会人の集い」に参加してきました 新卒ではなく、社会人経験者ということで大人な雰囲気でした 意外と俺はまだ若いほうで、２８歳以上が多かったです 皆すでに苦労されているのか、落ち着いた方が多く、安心しました やっぱり俺はこういう世界（役人）の人間なんだとしみじみ感じて酒を飲んでいたら 「いOださんは公務員ぽくないですよね」というお声を頂いてしまいました とにかく、もう転職はしないので、この職場の同期とずっといい関係でいたいです 今の職場と、前の職場の人ともさんざん飲んでいるんですけどね

カレーうどんをつくってみました 当たり前ですが、温めて終わりのパウチじゃありません ちゃんとゼロから作りました（うどんは茹でてある） 結構簡単にできて、そして美味い！！ 水片栗のトロミのつけ具合によって、麺とカレーの絡みが決まりますね 適当に調味酒とか、みりんとか、つゆとか入れてみたけど、いいですね、料理って。 付け合わせの冷ややっことシシャモもいい感じ。 毎回思うんだけど、俺料理の才能あるかも でもさらに毎回思うのは、「なんでもおいしく感じてる」だけなのかも・・・・ 何かを食べて、これまずいっていう言葉、ここ数年言った記憶がない 味覚バカ？ 明日も自炊、ずっと自炊

買いました DELLのXPSっていうんだけど、とてもハイスペックなノートです （COREi７ メモリ４G　ハードディスク５００G） 前はVAIOをつかっていました たぶん１０倍以上の性能になったはずです 意外とDELLって安い、悪いイメージがあるけれど、それは間違いです 国産メーカーもデルも基本的には同じパーツで構成されています（インテルのCPUとか） ただ付録のようなソフトが国産メーカー産のパソコンには大量に備わってますよね その分高価なだけで、性能は関係ないんです むしろ余計なものはいらない、ただ高性能のパソコンがほしいという俺にはDELLがぴったりです ソニーや東芝なんかの同性能のパソコンと比較して５万くらい安いからです ただデザインや、保証・サポートを考慮したら、国産のほうがいいと思います。 デルは中国人が電話出るみたいですから。 これを書いていて感じたんだけど、最近どんどん自分がシンプル重視になってきたなあと思います 服にしろ、買い物にしろ、部屋にしろね。 正直、スマートフォンを買うのに抵抗があります。 また操作覚えるのかと。 結局、歳をとったんだなあということ。

またまた映画のレビュー。 トム・クルーズ、ペネロペクルス、キャメロンディアスが出演している映画です。 この映画は観ていて不思議な印象でした。 現実と夢が混ざり合っていてよくわからない状態で生きるというもので、全体的に謎めきだらけ。 凝ったつくりなので気に入ると思いきや、もういいやと思うような内容とオチでした。 更に織田裕二主演「アマルフィ」も観ました。 イタリアで撮影されたので、場面場面が美しく、おしゃれでした。 あと織田裕二のチェスターコートがかっこよかったので、今冬はチェスターコートを買います 内容はイマイチかな、とくに派手なパフォーマンスもないし、トリックもないし 景色で魅せる映画なんだと理解しました もう２０１１年になるのか・・・・ すごく歳をとった気分だ

先日、友人女性２人と再会し、昼飯を食べてきた そのうち１人は結婚していて、赤ちゃんを授かっていた 友人の赤ちゃんと飯を食べるなんて、初めての体験である 実はこの女性に対し、俺は昔少し気になっていたという過去がある 結局、告白もなく、フラれることもなく時は過ぎてしまったんだけれど 今回、結婚したとか、赤ちゃんを授かったとか聞いて 実際会ったら、その時、俺はどこかいやな気持ちになる自分がいるんじゃないかと、そう危惧していた しかし事実は違っていた 全く嫌な気持ちが沸いてこないで、ただ目の前のかわいい赤ちゃんを眺めていただけだった そして当たり障りないお祝いの言葉と、他愛のない会話で笑う いい意味でも悪い意味でも大人になってしまったような気がして、自分自身が不思議に思えた

今回も観た映画について書きます キャメロンディアス・ジュードロウ・ケイトウィンスレットなんかが出演している「ホリディ」という映画です とても面白かったです キャメロンとジュードロウが知り合ってから恋に堕ちるまでが早過ぎな感がちょっぴり違和感を覚えました 会って２分後にはキスしてましたからね まあ映画はそういうものなのかもしれませんが キャメロンディアスは感情的な仕草が素敵だと思います 喜怒哀楽がはっきりしていて、一緒にいても退屈しなそう すごく金持ちでセレブという印象なんだけれど、失敗したり、苦しんだりしている姿をみると共感できる 意外と親近感が沸くキャラクターな気がします

今日は和光市にあるビデオ屋が半額だったので、 兼ねてから観ようとおもっていたキャメロンディアスの出演作品を借りてみました たまにはこういう映画もありかな、と思いました キャメロンは美貌はいうまでもなく 喜怒哀楽の表現がとても豊かな人だなあ とかんじました　 アヒル口なんかも日本人ウケする理由なのだろう ストーリーは別にたいしたもんじゃないけど ファッションとか、部屋の配置とか そういうところが観ていて面白かったですね

今日上司に、言わなくてはいけないことを話しました。 来年の自分の処遇を。 正直不快にさせると思って心配していましたが、全然問題なしでした。 むしろこれからも応援してくれるとのことみたい。 ほんとよかった。 ありがちな話ではあるんだけど、 自分が消える場所に限って「いい人たち」が多かったり「いい人間関係」だったりする。 今の働いている組織に対し何の不満もない。 それどころか自分に合っている気さえする。 だから、仕事に関してストレスなんてものは、実は全然感じていない。 それどころか、休日が寂しいくらい。

先日のサッカーの試合にて 相手のひじが俺の胸に入り、怪我をしました 打撲だろうと思っていたら、全然痛みがひかないので整骨院にいきました 結果は骨は折れていないものの、何かしら損傷したということです 今胸に湿布をはっているのでスースーします 折れてなくてよかったです

土曜日は和光市で、以前働いていた塾の先生メンバーで飲み会しました といっても皆年下で、ほとんどが大学生ですがね ２６歳なのに、大学生と飲んでいるのってどうなんですかね（笑） みんなまじめで恋愛や将来の仕事に悩んでいました でも２０代前後って、そういう時期ですよね いろんなことが出来るし、いろんな可能性があるし それでも少しずつ見えてくる現実にも向き合わなくてはいけなくて あっという間にすぎていくけれど その時間はとても後の人生に影響を与えると思うんです だからバイトでもいろんなバイトしてみたり 旅行もいろんなところに出かけてみたり 普段は会えない人に会ったり 多くの刺激を受けながらすごして、その上で生き方を決めて行ってほしいと ２６歳のただの地方公務員は偉そうに語ってやりました（笑） えらそうに語ってみたけれど、明日の俺の仕事は頭がおかしい人の入院同行です 夢も希望もまったくありません

今日の朝刊の記事なんですが 日航の運行乗務員訓練生（パイロット訓練生）が全員内定取り消しになったみたいです そう、去年俺が受けていて最終面接で落とされた会社です すごく悔しい思いをした試験で、今俺は別の道で生きてます 最終で落ちて良かったのかもと少しは思いました でもいくらなんでもひどすぎると思います ４月の入社式では「正式に訓練生として迎える」と言っておきながらこの手のひら返し。 今年の入社組は事実上の解雇宣告。 空を飛ぶ夢を手にしながら、急な会社の都合で空から落とされたということです。 そして、二度とチャンスがない。 ２５歳を過ぎ、会社を辞めて受けている人もたくさんいました。 急にそんな宣告をされて、どうやって生きていけと言うのでしょうか。 不憫でなりません。 こういうことって、本人の努力では何も解決出来ませんよね。 運命とか、ツキとか言うしかない。 努力すれば、きっと夢はかなう がんばれば、きっとうまくいく そういう考え方がとてもむなしくなってしまいます おれ自身は、去年受けて落ちたことに後悔はしてないです おれが出来る努力もパフォーマンスも全て出してきたから。 ただ、難関を突破して最終に残れた、あの７０名ほどの中には、 誰も空を飛べるやつはいなかったんだということを考えると 人間にはどうしようもない大きな運命って、本当にあるんだなあと思う。

今俺の部屋には炊飯器がありません。 あればいいなと思いながら２ヶ月くらい過ぎました。 ご飯のかわりに蕎麦やうどん、豆腐や刺身こんにゃくを食べています。 そのため痩せてきました。 いつも買いにいく「いなげや」では買い物パターンが決まってきてしまいました。 ２００円以上のものはほとんどかわずに、基本的に１００円のものばかりです。 ごくまれに「ラム肉」が半額になっているので、その際は焼肉にして食べています。 意識的に野菜と野菜ジュースは飲んで体調管理しています。 値段のはるお新香やキムチなどはわざわざ買って食べないため、ちょっとさみしいです。 ２日おきにいくので、レジのおばさん（お姉さん）も顔見知りになっているはずです。

２度目の一人暮らしも慣れてきました 今の部屋は、W光市駅徒歩３分にあります 大家さんが大地主で、家の前にとても大きな木があります いつもその木を眺めながら、ご飯を作ったり洗濯をしたり、パソコンをしたりしています 刺身か、お好み焼きか、パスタか、うどんか蕎麦か、カレーライスか、餃子、チャーハンで夕食はすませます はっきり言って自分が食いたいものをセレクトして買い物出来るので最高です しかし意識的に野菜はとるようにしています 部屋がとてもきれいで住みやすいので、５年はここにいるつもりです 酔っても歩いてすぐ帰れるのもいいところです 強いて言うならば、近くに海があって、時々海岸を走れたら幸せだなあと思います そういうロケーションを海外の旅の中で観てきたからだと思うんですが でも、健康に過ごせて、大きな不満もない今がとても幸せなのかもしれない

去年は今頃何をしていたか、と過去を振り返っていたら 去年は８月に塾の講師をはじめていたところでした。 塾の経営者や室長は、よくわからない自分のような人間を暖かく迎え入れてくれました。 塾の講師や大学生たちも、一生懸命個別指導をしていて、とても刺激を受けました。 もう１年経ったとは思えないほど、鮮明に記憶に残っています。 実は、一番記憶に残っているのは、自分が担当していた生徒なんです。 その中学生が志望していたのは、俺の出身の高校。 その高校に合格するために塾に入ったのです。 でも、成績は厳しいものでした。 一生懸命指導しても、なかなか成績が上がらず、お互いもどかしい日々。 でも彼は一度も不満を言わず、いわれたことを前向きにきちんとやる生徒でした。 きっと、見えないプレッシャーがたくさんあったことと思います。 俺が一生懸命指導すればするほど、彼は精神的に辛かったんじゃないかと思いました。 だって、親と先生の期待に応えられない自分自身を責めるだろうから。 １月にやっと成績が伸びてきたものの、まだ落ちそうなレベルでしかない。 だから願書を出す際の面談も、俺は「君はこのまま受けるべきだ」とは言えなかったんです。 「志望校を落として受けるのも決して恥ずかしいことではない」 「そのまま挑戦した場合、受かるか落ちるかは５分５分だと思う」 「自分の人生の大事な分岐点だから、自分で決めたらいい」 俺はそんな話しか出来なかった。 現実的で、塾の先生らしいアドバイスしか出来なかった。 俺は本当にだめだと感じました。 でも彼はそのまま初心貫徹し志望校を受験しました。 そして、合格したんです。 彼とは受験前に最後に指導して以来、もう会っていません。 今頃、俺の母校で文武両道に励んでいると思います。

今日まで夏休み５連休を取ってました。 そのうち１日は都庁の面談に そのうち２日は湯河原温泉旅行・熱海の花火大会に そのうち１日は榛名湖に釣りに そのうち１日はまったりと美容院に また明日から福祉の現場に戻りますが、元気にやれそうです。 大きな目標、絶対に負けられない目標を達成したことで今はすごく満足感に浸れた毎日を過ごしています。 今は今で、また新しい悩みもあるんですが（笑） 今までの数年間の悩みに比べたら全然マシな悩みです。 料理をしたり、釣りをしたりとプライベートも充実しています。 毎日とても時間があるからです。 もう少しお金があれば、部屋をおしゃれにしたり洋服も買えるんですが それは贅沢なことだと思います。 生きていくことが前よりもずっと楽しみになりました。

もはやブログとして意味をなしてないものでしたが、ぼちぼち再開したいと思います。 先日、東京都庁の試験に合格致しました。 思えば会社辞めたのが２００８年９月。 今は２０１０年８月ですから、約二年も自分自身に満足いかない毎日を送ってました。 無職もフリーターも経験しました。 また夢であるパイロットの試験も最後に落とされました。 パイロットにはなれなかったけど、今はもっと幸せな毎日を送っていってやろうと思ってます。 これからも、よろしくお願いしたします。