投稿

1月, 2015の投稿を表示しています

膝の怪我

久しぶりに、膝が腫れた 1月の初めから引っかかり感と疼痛がずっとあって、様子を見ていた 経験上、膝の中の状態が悪くなっているだろうことは想像してた そこで重い腰を挙げて、手術後3年ぶりに、主治医のもとへ行ってみた 南与野駅付近にクリニックを開業してからは、膝の異常で行くのは初めて 右ひざは17歳から今までに4回も手術をしている 靱帯を2度断裂して、その再建手術が2回 その再建手術で靱帯をつなぎ止めたボルトを抜く手術が2回 その手術で半月板もとっているから、本当に何度も膝組織には迷惑をかけている もちろんすべて、一人の主治医によって手術をして治してもらっているから 主治医は俺にとっては感謝してもしきれない、神様のような存在 今までの13年間のサッカーや運動、日常生活すべてが一人の医者によって 支えられてきたようなものだ いなくなったら本当に困ってしまう そんな主治医がいるから 今回みたいに膝に異常があるものなら、どこにいようと診てもらおう、と思う 勤めている病院は17歳の時から実は4回変わっていて、毎回全ての病院で診てもらっている まったく優しさを感じられない態度なのに、「うん、みるよ」とつめたく言って、必ず治してくれた そんなことを思い出しながら、3年ぶりに診察を受けてきた 相変わらず無愛想で、長年のリピーターの自分のことを覚えているのかすらよくわからないが、それでも真摯で適確な順序で診察をしていく 膝の異常で一番問題なのは、前十字靱帯 これは二度と再生しない組織で、切れていたら手術をして新しく作らない限りスポーツは出来なくなるから 手術をしても、長いリハビリを経て、復帰まで半年から1年もかかる重傷だ 次に、膝の骨と骨の間にある半月板 これも再生しない組織で、これが欠けたりすると骨に挟まり、歩けなくなるから これも手術が必要で、靱帯どうようリハビリを経て、復帰まで4カ月から半年はかかる 今までに前十字靱帯を二回断裂して手術をし、両足の内側半月板も切除しているから それらの症状も絶望感も身体が覚えている 今回も、いつものように手技やテストで靱帯と半月板の状態を診ていく おそらく過去何千本も膝を診てきた主治医は、その精度は日本一だと思う 99%くらい、このアナログ診察で原因は心で