靱帯の手術
久しぶりに更新することになったが、実は5月末にフットサルをしていて
膝の前十字靱帯を切ってしまいました
この怪我は全治6カ月以上の大怪我であり
入院(1か月)と手術が必要なものであり
精神的ショックがはかりしれないほどありました
①サッカーやフットサルがもう思い切り出来ないかもしれないこと
②せっかく仕事に慣れてきたのに、1か月近く休みをいただくこと
この2つに正直毎日思い悩みました
眠れなくなり、仕事もミスが多くなってしまったと思います
その後思い悩みながらも手術を決意し、職場にも休ませてもらって
7月12日に入院、13日に手術
8月8日に退院し、今は仕事に復帰しています。
毎日リハビリを朝と夜にしているので、忙しくなってしまいましたが
元気になりました
今は8月ですが、来年にはフットサルに復帰できるでしょうか
実はこの大怪我、高校生の時にもやっていたので、今回で2度目です
2度、膝の前十字靱帯を切る人は1パーセントもいないらしいです
なんで俺なんだよ、どうして俺が2度もやるんだよって、在り来たりに考えても見たけれど
そうやって何か現実が変わるわけではないんですよね
この怪我をすると、正座も胡坐も出来ない
これから先、身体にも負担がかかる
膝は傷だらけで、中にはボルトが入っている
60歳くらいには、歩けなくなる可能性が人より高いみたい
主治医に、診断された瞬間は頭が真っ白になった。
「靱帯が切れている。手術をするか、それともしないで生きていくか、どうする?」
この手術をしない、というのは、サッカーを辞めていきていくということを意味するんだけど
俺、ホント1秒くらいで「手術してください。お願いします」って言ってたんですよね
「この先ボールが蹴れずに生きていく何十年を考えるほうが辛すぎる」
その想いだけだったんです
だから、人生でそこまで好きになれるものに出会えて、本当に良かったと思っています。
本当に、幸せだと思ってます。
この怪我は、手術の前と、手術中と、手術の後のリハビリ、それぞれ辛い時間があるんだけど
どの時間が一番つらいと思いますか?
これは人それぞれかも知れないけど
俺は圧倒的に「手術の前」が一番辛かったです
特に手術を宣告される前の時間
なんて言われるか、不安がとてつもなく大きいんですよ
宣告されても、しばらくはショックで悲しくて
すぐには前向きになれない
手術日までは抜け殻のような日になります
だから手術の日はもうホッとして前を向いていて
麻酔も、筋肉注射も、ほかの激痛も、すべて受け入れられるもんなんですよ
「超いてーけど、まあしぬわけじゃないしな」みたいな気持ちで。
手術が終わったら、身体は痛くて辛いけど、精神的には一番下から一段ずつ階段を上がっていく気持ちになっていて
もはやポジティブなんですよ
だから、自分はやっぱり精神力がすごく大事なんだなと
今回の怪我で思ったわけです
精神的に安定してれば、人が苦しいことは大概耐えられるなと思いました
逆に「カタチの見えない不安」にはめっぽう弱いこともわかりました
これは怪我ではなく、仕事にも同じで
毎度転職するたびに「仕事の全体像」がつかめるまでに時間がかかるじゃないですか
その間すげー不安であれこれ思い悩んでしまうんです
でも、全体像が見えると、とり越し苦労だったなと思ったりする
そんな自分を見つめなおす、とてもいい機会にもなりました
膝の前十字靱帯を切ってしまいました
この怪我は全治6カ月以上の大怪我であり
入院(1か月)と手術が必要なものであり
精神的ショックがはかりしれないほどありました
①サッカーやフットサルがもう思い切り出来ないかもしれないこと
②せっかく仕事に慣れてきたのに、1か月近く休みをいただくこと
この2つに正直毎日思い悩みました
眠れなくなり、仕事もミスが多くなってしまったと思います
その後思い悩みながらも手術を決意し、職場にも休ませてもらって
7月12日に入院、13日に手術
8月8日に退院し、今は仕事に復帰しています。
毎日リハビリを朝と夜にしているので、忙しくなってしまいましたが
元気になりました
今は8月ですが、来年にはフットサルに復帰できるでしょうか
実はこの大怪我、高校生の時にもやっていたので、今回で2度目です
2度、膝の前十字靱帯を切る人は1パーセントもいないらしいです
なんで俺なんだよ、どうして俺が2度もやるんだよって、在り来たりに考えても見たけれど
そうやって何か現実が変わるわけではないんですよね
この怪我をすると、正座も胡坐も出来ない
これから先、身体にも負担がかかる
膝は傷だらけで、中にはボルトが入っている
60歳くらいには、歩けなくなる可能性が人より高いみたい
主治医に、診断された瞬間は頭が真っ白になった。
「靱帯が切れている。手術をするか、それともしないで生きていくか、どうする?」
この手術をしない、というのは、サッカーを辞めていきていくということを意味するんだけど
俺、ホント1秒くらいで「手術してください。お願いします」って言ってたんですよね
「この先ボールが蹴れずに生きていく何十年を考えるほうが辛すぎる」
その想いだけだったんです
だから、人生でそこまで好きになれるものに出会えて、本当に良かったと思っています。
本当に、幸せだと思ってます。
この怪我は、手術の前と、手術中と、手術の後のリハビリ、それぞれ辛い時間があるんだけど
どの時間が一番つらいと思いますか?
これは人それぞれかも知れないけど
俺は圧倒的に「手術の前」が一番辛かったです
特に手術を宣告される前の時間
なんて言われるか、不安がとてつもなく大きいんですよ
宣告されても、しばらくはショックで悲しくて
すぐには前向きになれない
手術日までは抜け殻のような日になります
だから手術の日はもうホッとして前を向いていて
麻酔も、筋肉注射も、ほかの激痛も、すべて受け入れられるもんなんですよ
「超いてーけど、まあしぬわけじゃないしな」みたいな気持ちで。
手術が終わったら、身体は痛くて辛いけど、精神的には一番下から一段ずつ階段を上がっていく気持ちになっていて
もはやポジティブなんですよ
だから、自分はやっぱり精神力がすごく大事なんだなと
今回の怪我で思ったわけです
精神的に安定してれば、人が苦しいことは大概耐えられるなと思いました
逆に「カタチの見えない不安」にはめっぽう弱いこともわかりました
これは怪我ではなく、仕事にも同じで
毎度転職するたびに「仕事の全体像」がつかめるまでに時間がかかるじゃないですか
その間すげー不安であれこれ思い悩んでしまうんです
でも、全体像が見えると、とり越し苦労だったなと思ったりする
そんな自分を見つめなおす、とてもいい機会にもなりました
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